事業計画策定支援

 「売上を拡大したい」「経営の見直しをしたい」。

 そんな方にこそ、事業計画を策定する必要があります!

 事業計画とは、企業の将来のあるべきすがたや、事業の目標達成を目指して作成する具体的な行動計画のことで、比較的近い将来までの目標や経営戦略などを記します。また、計画には第三者による客観的評価を受けた実現可能性が求められます。

 

 

◆ 経営革新計画

 中小・小規模事業者が「新事業活動」に取り組み、「経営の相当程度の向上」を図ることを目的に策定する事業計画書。 県に計画承認されると様々な支援策の対象となります

 

経営力向上計画

 中小・小規模事業者が、経営力向上のための人材育成や財務管理、設備投資などの取り組みを記載した「経営力向上計画」を事業所管大臣に申請し、認定されることにより中小企業経営強化税制(即時償却等)や各種金融支援が受けられる事業計画です。

 

先端設備等導入計画

 茂原市では、中小企業等経営強化法に基づく導入促進基本計画の策定を行い、国の同意を受けております。

 「先端設備等導入計画」は、中小企業が、設備投資を通じて労働生産性の向上を実現するための計画です 。(労働生産性が年平均3%以上向上することが見込まれることが要件です。)この計画は、設備の導入先となる市区町村が「導入促進基本計画」を策定している場合に、当該市区町村から中小企業が認定を受けることが可能です。 認定を受けた場合は税制支援や金融支援などの支援措置を活用することができます。

 なお、茂原市における新たな雇用の場の創出、新規事業の展開、販路の新規開拓などの地域産業の活性化を図るため、対象事業を「従業員が従事する茂原市内の事業所に設備を導入し、当該事業所で生産活動を行う事業」に限定します。

 

事業継続力強化計画

 中小企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を経済産業大臣が「事業継続力強化計画」として認定する制度で、認定を受けた中小企業は、税制措置や金融支援、補助金の加点などの支援策が受けられます。